No.9-不滅の旋律-再演

11月14日に赤坂アクトシアターで「No.9-不滅の旋律-」を観てきました。
この日はマチソワ2回公演。私はソワレを2階上手側の席で観劇しました。

私にとっては、3年前の初演以来、3回目のNo.9でした。(今回の再演は初見)

まず、感じたのはヒロインが変ることで、醸し出す空気が変化する部分があるということでした。
初演の大島優子さんは、ルイス吾郎の胸を借りて、体当たりで飛び込んでいくようなマリアでしたが
今回の剛力彩芽さんは、賢明なマリアだと感じました。

この先、吾郎さんが何度も演じることになる舞台だと感じているので
ヒロインが変るたびに、新鮮なルイスに会えるであろうことが楽しみになりました。

ストーリーは、人間ベートーベンのお話です。

ルイス(ベートーベン)には、2つの苦しみがあります。

1つ目は、周囲の人を素直な気持ちで愛することができないということ。
幼い日に抑圧的な父親から暴力を振るわれながら育てられ
「自分はそうはならない」と固く誓っているために
自分が苦しくとも、他人に対して「愛している素振り」をせずにはいられない。

そんな常に「無理をして」愛情表現をしているルイスがふと
「楽器はいいなぁ。手入れをすれば響く」とつぶやいたのは、
それが、等身大のルイスの本音なのだろうと思え切なかったです。

2つ目は、頭のなかに鳴っている完璧な音楽
その音楽を自分はこの世の中に残すことができるのか、という焦燥感

楽譜として、オーケストラの演奏として、あるいは甥カールの中に。。

自分の内で鳴り響く音楽が完璧であればあるほど
その焦る気持ちは、さらに昂まっていったであろうと思います。

たくさんの悲劇に彩られたこのお話の結末は、意外にも完全無欠なハッピーエンドです。
その点も、この作品を何度もリピートしたくなる要因のひとつであるように感じます。

この世界と、隔てられた場所にいたルイス。
その孤独な魂が、自分は世界に受け入れられていると感じられるようなるのは、マリアが世界とルイスをつなぐ存在となることによってでした。

(あなたの周りに存在している)私たちは、管(楽器)であり、弦(楽器)
あなたの完璧な音楽を鳴らしているのは、あなたの周りにいる私たち。
そして、その響きによって、私の高鳴る鼓動を聞いて

と、ルイスに語りかけるマリアの長台詞は、何度聞いても感動的です。


舞台の中央に立つルイスに、登場人物の一人ひとりが、
死者となった者までもが歩み寄り、肩をたたくのは、
世界がルイスを受け入れ、そしてルイスも世界を受け入れている多幸感にあふれている美しいシーンです。

初演に続いて、3兄弟はイケメン揃いの麗しさで眼福
田山涼成さんが演じていた、ルイスの父・ラヴィック医師は、同じ夢の遊眠社出身の羽場涼一さんが演じています。

ルイスと父の対決も作品の見所の一つなので、配役が変る楽しさがここにもあります。
ファントムの影が、恐ろしく巨大であればあるほど、ルイスの憐れさが際立ってくる。。

奥貫薫さん演じるヨゼフィーネは、初演の高岡早紀さんに比べると色香が濃厚さがそれほどでもないようにも感じましたが、
男性の弱いところにグッとつけいる感じは初演以上かも!もっともっとやっちゃって!って思いながら見てました。(笑)

3年の時を経て、再演を観れる喜び。できれば、もう一度観ておきたいです。

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アイドル

私にとってのアイドルは、ついていくと、自分の知らない場所に連れて行ってくれる存在。
SMAPがまさにそう。

まさか、SMAPが存在しない日々を生きる時が来るとは、思っていなかった。いつまでもずっと自分達に寄り添ってくれると信じてた。

とはいえ、メンバーはみんなそれぞれ、今を生きている。
私が見られる場所で、活躍してくれている。そのことで救われる気持ち。

そして、SMAPでいても、いなくても、香取慎吾のことが好きな私がいた。

っていう、慎吾へのラブレター。

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いま思うこと

自分はSMAPのファンだと思うだけで、訳も理由もなく、誇らしい気持ちになることができた。
でも今は、SMAPのファンだというだけで、訳も理由もなく、傷つけられているような気持ちになる。

こんな時でも、SMAPは、私(達)に教えてくれる。
傷つけられた時に、どのように振る舞えば良いのか。

怒りの気持ちは、相手によって私にもたらされるのではない。
自分の感情は自分のもの。
私は、相手に対して怒らない、という選択肢をもつことができる。

怒り、相手を恐れさせ、それで相手を動かして、何が生まれる?
SMAPならば、愛するやり方で、自分が手に入れたいものを手に入れる。

相手と同じ土俵には乗らない。
もしも、私が怒るときは、相手のしたことに怒るのではなく、
SMAPがこの世の中から、消えてなくなる。
その状況に対して怒るんだ。

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SMAP25周年

事務所から、SMAPは2016年で解散しますよ、と言われて
時々、本当にそんな未来がもし来たとして、メンバーのエンタメごとを
楽しく応援している自分の姿を想像してみるんだけど、全然上手くいかない。

同じように、永遠にスマスマの来ない月曜日の夜を想像してみるんだけど
全くもって、無味乾燥

SMAP解散やめて欲しい。。
メンバーが何も語らないから、発表を信じることができません。
強行的に解散回避する手立てが、なくはなかったんじゃないかな、と想像するのだけど
けれど、メンバー自身が、そのやり方は違うと思ったんじゃないかな、と思います。

まさか、こんな試練を神様は5人に与えるなんて。

記念イヤーに、何かしら起きがちなSMAPだったから、何かはあるかもしれないと
みんな覚悟していたけど、これは、まさかの超弩弓すぎます。。


そんな中で、ビクターのサイトから、記念アルバムのリクエスト投票が行われました。

楽しい思い出がいっぱいで、いままで、ずーっと、SMAPに驚かされ、ドキドキわくわく
させてもらい続けていたんだなあ、って思いました。

「夏日憂歌」で、バラードを堂々と歌い上げる慎吾の姿をみて、大人になったなあ、と思ったこと
ドリスマのジュースを求めて、渋谷のパルコ前の自販機に行ったこと

SMAPの歌詞は、世の中のをやさしい視線でとらえていて、そういわれてみれば、すごく共感できる。
でも言われるまでは、気がついていなかった、、っていうのが多い気がします。

それと、こんなにも人気者なのに、何故か反逆者の雰囲気をずっと纏続けているのが、不思議です。

1曲1曲思いだしながら投票するのは、楽しかった。
そして、ささくれた心が、おさまっていきました。

今、ファンの中で、気持ちとか、やり方の差で、亀裂が生まれつつあるのを感じていて、これまでにない事態に身がすくむようなおもいです。

その、暗い気持ちは私のものではない。
その、怒りは私のものではない。

あらためて思っていないと、心情が理解しやすいだけに、飲み込まれてしまいそうです。

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いつも教えてくれる

私にとって、SMAPは、心の真ん中にいつもいて
迷ったとき、うつむきたくなったとき、羅針盤のように、進むべき道を、力強く指してくれる存在です。

今は周囲に理解されなかったり、自分の意に沿わぬことをしなければならない状況に陥った時でも
平常通りに振る舞うことの大切さ、尊さを教えてくれています。
イケメン登山部の剛くん、あらためて、男前だなーって

前回は、報道直後に嬉しく感じたことを書きましたが、それ以降にもあった、ありがたかったこと


「オリコンスタイル」インターネット配信の記事
メンバーがラジオ番組で、謝罪文書を朗読した際は、放送開始と同時に記事を配信していました。
そのタイミングでは知り得ない内容を含んだ記事だったので、逆に放送内容は事前にリークされたものだ
と知ることができました。
オリコンスタイルは、その後、連載した記事もありがたかったです。

「ビクターエンタテインメント」デビュー記念日の9月9日に「世界に一つだけの花」300万枚出荷のニュースをリリース
ニュースリリースは、企業として当然の行いだけれども、最高のタイミングで出してくれたことにビクターのSMAPへの愛を感じました。

上記の2つは、特別なことをしないで、シレッとパンチを繰り出しているところが、最高にクール!
こんな大人になりたいものです。


ところで・・
事務所から、25周年の記念品が届きましたが、今は楽しい気分で見ることができないと思うので、封印しました。
私は見るのは、SMAPが解散をとりやめてからにします。


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SMAPのために

8月とは言え、雨あがりの空気には、どこか秋が近づいてきている気配も感じられて。そうえば、夏のスマコンオーラス翌日の朝って、こんな感じ

いつか、中居さんが言っていた
何かことが起きたときには、周りの人が、どういう風に振る舞うのかよく見る。それで、その人のことを見極めるんだと。

うちら、ファンも今、メンバーから見られてるはず。
恥ずかしくない行動をしないと。

全ての報道を見ていた訳ではないので、たまたま見ること、聞くこと、読むことができたものの印象ですが、今後のために書き留めておきます。

ワイドショーの司会者で、嬉しい対応をしてくれたのは
テレビ朝日「ワイドスクランブル」の大下アナ

慎吾だけでなく、メンバー全員に寄り添う発言をして下さいました。
また、出演しているコメンテーターの方への話の振り方も、上手く、ありがたかったです。

よみうりテレビ「ミヤネ屋」の宮根さん
年末まで、まだどうなるか、わからないですよ、という締めくくりをしてくれていました。

芸能レポーターの駒井さん
その捨て身とも見える渾身のレポートは、SMAPメンバーへの愛しかなくて。この頑張りが、身を結ぶことができますように。

スマスマの番組スタッフ
報道翌日オンエアの冒頭メッセージで「今後の活動」という表現を使ったことも嬉しかったし、
その翌週のメッセージは、出来ないことをやろうとするのではなく、現状を最大限ポジティブにとらえて、できることを折れずにやり抜く決意を感じました。

ジャニーズ事務所の後輩
嬉しい対応ばかりだったですが、中でも特に、SMAPと年代の近い、国分くんと城島リーダーのコメントは、自分の感想と近かったです。
信じたくない気持ち、まだ、何か起きるんじゃないかと思っている、と国分くん。
中居さんと木村さんは双頭の龍だと、城島リーダー

さあ、そして、ここから私自身ができることってなんだろう

まずは、心と身体の健康を保つように。
イライラすると、良い考えも浮かんでこないから。

なおさら、そう感じたのは、2003年のMIJコンのDVDから続けて、2012年のウィスマコンDVDを見たら、吾郎さんが、ほとんど変ってなかったっていうのに衝撃を受けたから。

自己管理が素晴らしくて感動・・。
先週のラジオコメント読みも、メンバーの中で一番落ち着いた声だと感じました。


今まで危機の度に、ピンチをチャンスに変えて磨かれてきたSMAP
今回は、超弩弓だけど、最後まで諦めなければ、どこかで逆転のチャンスが巡ってくると信じています。

中居さんが、何も考えていないはずがないので、きっと今の形は、最悪の中では、ましな方なんだと思います。

慎吾に振られているのは、いままでで、一番壮大な、しんつよEパターン(笑)
いや、笑えないけど!!!

拓ちゃんが、不利な陣形になったときに、カバーするのは、SMAPでは当たり前のこと
拓ちゃんが、時々暴走しがちなことは、皆な知ってるし、そんな拓ちゃんの真っ直ぐな気持ちを利用しやがって、控え目に言っても、ヤツら許せねえ、って感じ☆

年末まで、逆転のチャンスを伺い続けること、それはそれとして
もし、一旦SMAPは解散、となった時に、自分は慎吾ファンとして、慎吾のことを愛しつづけることができるかな?
と自問自答してみる、一応。

今の慎吾は、まるで菩薩のようだけど、もともと、慎吾が優しいから好きになった訳じゃない。
ライブに行き始めたビバアミの時なんて
「今日は、ビデオ撮りだったから、慎吾がちゃんと踊ってくれて嬉しかった」とか感想を言い合っていた思い出がある(苦笑)

ひどい時もいっぱいあるけど、むしろひどい時だらけだったけど、一瞬見える、煌めきにどうしようもなく惹かれて
、慎吾のファンになった。

そんな慎吾を感じられる時が、場所があるのなら、ずっと香取慎吾のファンです。


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SMAP解散報道

13日深夜、SMAPの今後の活動に関する事を記したFAXがジャニーズ事務所から発表され
その後、ジャニーズネット、ジャニーズウェブにメンバーからファンに向けてのメッセージが掲載されました。

その時から、今までに感じたことをまとめて書いておきます。

□自分のこと
一途な愛を貫いていなかったこと。ごめんなさい。
いなくなったら生きていけないくらい困るくせに、いつも当たり前のように幸せをくれることに甘えていました。
それと、見せてくれるその表情、その声、その言葉と、その瞬間ごとに向き合って、しっかりと受け止めることを、ここしばらく忘れていました。自分はなんて勿体無いことしていた。慎吾が優しいから、我儘で贅沢になってました。

□報道のこと
ホームページに掲載されたSMAPメンバーの言葉が嘘くさく感じられて、悲しむまでもないです。
メンバーから肉声を聞くまでは、何も感じることがないです。
その肉声も、ただ用意されたコメントを読むのではなく、しっかり話してくれる時を待ってます。

□解決のこと
騒動の発端は、メリ&ジュリとミッチーの軋轢だと思うけれど
メリジュリを懲らしめたところで、何の解決にもならないように思います。
八つ当たりで、とばっちりには違いないけど、あの怒りの業火を消さないことには。
どうしたらいいのでしょう。誰か知恵を授けてくれる賢者は現われてはくれませんか。

□世の中のこと
いままでもSMAPは、自分たちが望む、望まないに関わらず、奇妙に世の中の問題にシンクロすることが多くて。
今回も就業問題、例えばブラック企業で働く人や、非正規の身分で働く人々が置かれている状況の問題点をあぶりだすことになっているような。
SMAPは、そういう星の巡り合わせになっているグループなのかな。

私にとっては、唯一無二のSMAP。
世界に一人だけの慎吾。

ずっと、応援しています。ずっと、愛しています。

世話が焼けるのがSMAPの持ち味だから、しょうがないね(笑)
そして、粘り腰なのが、SMAPファンの持ち味です!


追伸
今は、壮大なSMAPサーガの第3部 第1章 ぐらいに思っています。
ちなみに、完結するのは第10部

どうしたら、あの憎しみで怒り狂っている魔女の呪いを鎮めることができるの。ファンひとりひとりが、身の回りの誰かを許すことで、その優しい気持ちが伝わって、魔女の呪術からSMAPを解放することができるんじゃないの。と思うファンタジー。


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七月大歌舞伎/昼の部

ツイッターに流れてくる感想や、新聞の劇評を読んでいて、面白そうだから早く観たい!と思っていた、今月の歌舞伎座昼の部「柳影澤蛍火」。旦那っちと休みを合わせることができた今日、やっと観劇することができました。

観劇前に、待ち侘びすぎて、決定的なネタバレを目にしてしまったり。なんとか新鮮な気持ちで観ようとしたけど、そもそも歌舞伎は、ストーリーを分かってみるのが前提?そうでもないのかな。

主役の柳澤吉保を演じるのは、市川海老蔵さん。
この演目を海老蔵さんで、と話をすすめたのは、猿之助さんだそうです。
猿之助さんは、プロデューサーとしての眼力がある方らしい。

ストーリーはサスペンス!
中車(香川照之)さんが演じる、綱吉候の母桂昌院を演じていた、中村東蔵さんがめっちゃ怖かった。
ビジュアル的にも、役柄のメンタル的にも、全体のストーリー的にも。。

東蔵さんは、つい先頃人間国宝になられています。
少し意外に思ったと言っては失礼だけど、人間国宝は後進の育成に力を入れていることも重要だと知り納得。

海老蔵×猿之助×中車×市川右近×東蔵が、一緒に舞台上にいるシーンは、キラキラしていて豪華ー
歌舞伎を観に来たーーって感じがしました。

歌舞伎俳優の方って、どんなに渋い役を演じていても、どこかキレイ、っていうか、ツヤツヤぴかぴかしていて、見てると、有り難い、って気持ちにさせられます。

その点、中車さんは、今まで映像では渋い役柄を演じることが多かったと思うので、今は新しい面を磨いているのでしょうね。
猿之助さんが素敵なのは当たり前だけど、中車さんは凄い伸びしろがあるところが魅力的です。

海老蔵×猿之助の対峙するシーンは、緊張感がありました。心地よい。
終盤に、海老蔵さんがもっともっと怖くなるとこが見たかった-。(贅沢を言ってます)

先週、夜の部で観た、荒事で見せてくれたような力、パワーを世話物(でいいのかな?)でも見てみたいです。


続く、舞踏「流星」は、七夕の夜の織り姫(尾上右近)・彦星(坂東巳之助)と流星(猿之助)の物語。

織り姫と彦星がとにかく美男美女で眼福ー
猿之助さんのゼログラビティな浮遊感と、どこまでも飛んで行けそうな跳躍感は若き日の野田秀樹を彷彿。素敵でした。

しかし、年に一度の逢瀬の真っ最中に、よその家の夫婦げんかの話をしにくる流星って迷惑だな!(笑)

26日までなので、あと8日。
自分は、やっぱり芝居は初日近くに観た方がいいなあ、と思いました。
なんかまだまだ変っていきそうな予感を感じて、また観に行くって楽しみがあるから。

「柳影澤蛍火」は、まだこれからも変わるかもしれない、固まりきってない感じがしました。
どうしよう。観たい。。

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2015年ナマモノ総括

2015年 ざっくりとですが、自身の覚え書。ナマモノふりかえり。

1月
SMAP「Mr.S」ツアーオーラス in名古屋ドーム

スマコンが隔年になってから、ツアー年越ししたのは初?
オーラスは今年の年初だったんですね。すでに懐かしい・・。
今年のMステSPで「クリスマスナイト」を聞いて、じーんとしちゃったのは、去年「Mr.S」ツアークリスマス特別Ver.で聴いていたから。
コンゴのサプールのことも、Mr.S経由で初めて知りました。相変わらず、先頭走り続けてるよ、SMAPぅ。

3月
番協「スマスマスター大運動会」東京体育館

この歳になって、番協当たるなんて、思っていなかったけど、なぜか当選する予感がして。。応募して良かった!
本当にたくさんの素敵な瞬間を目撃できたんだけど、中でも一番印象的だったのは、ダンシング玉入れのチームごとの練習時間の様子
自分の仕事への取り組み方を考え直すきっかけになりました。その場のノリを取り入れるの大事!

あと、個人的には、SNSでのネタバレについて考えるきっかけにもなりました。

5月
舞台「burst!危険なふたり」パルコ劇場

とにかくチケットがとれなかった・・。友人に助けてもらって入ることができました。
しんつよだし、三谷さんだし、面白くて当然!のハードルを楽々と飛び越えてくれました。
旬な題材を扱うかと思いきや、意外にも普遍的なテーマ。
このふたりで、10年後、20年後に上演してもきっと、違った感じで面白くなるよ、と思った。
(熱海殺人事件を見よ!)

7月
番協「夏のうたまつり」代々木体育館

春のスマスマ番協当選に気を良くして応募したら、また当選!
今年は番協2回参加できました。(奇跡・・)

お席が自分的には良すぎて、実はあんまりSMAPの記憶がない・・
SMAPだぁ~って思っているうちに終わってしまったという。(え?)

本番よりも、ファミクラでの応援練習の方が記憶に鮮明です。
あのおねえさんたち凄い!仕切りといい、誘導といい、プロの仕事でした。

9月
舞台「あずみ~幕末編」新国立劇場中劇場

単純な再演ではなく、続編でした。
それでもあのテーマソングが聞こえてくるだけで、涙があふれてしまう。
ツイッターで演出の岡村俊一さんが「単純な再演をしないのは、あの明治座あずみの伝説をもう少しあたためておきたいからだ」と語っていらっしゃるのを読んで、深く頷かざるえませんでした。

いつかは「あずみ~戦国編」の再演が観たいです。

10月
舞台「No.9 不滅の旋律」赤坂ACTシアター
この記事を書くのに、自分のツイートを読み返していたら、この頃の私は様子がちとおかしい。
一緒に働いてる人の名前を失念したりしてる。あぶないなー。

この舞台を観たことで、久しぶりに自分のなかで芝居観たい欲に火がつきました。
前売券で1回、当日券で1回入りました。

11月
スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」新橋演舞場

とにかく楽しかった!としか言えない。
マンガを買ったり、グッズを買ったり、なんだかんだと散財しましたが、後悔していません。(キッパリ)
結局、通って3回も観てしまいました。
来年、大阪と博多で公演ありますが、きっと行ってしまう予感。


大ヒット舞台挨拶「グラスホッパー」新宿ピカデリー

舞台俳優というより、映画俳優と呼ばれることが多くなった斗真くん。
さらに、初日舞台はたいがい土日で、仕事が休めないため、長らくご無沙汰していた生斗真でした。

その会えなかった分の借りを返されたような良席・・・。
(スチール撮影のとき、目の前に斗真くん。斗真くん達が手に持った、巨大なボードの陰に着席した我々。)

二度とこんな角度から斗真くんのお顔を眺めることはないと思います。
神様ありがとう。寿命が延びました。


舞台「オレアナ」パルコ劇場

田中哲司さんと志田未来さんの二人芝居
テーマがいろいろと身近で、かなり身につまされながら観ました。
飽きることは全くなかったです。

それと、喫煙シーンがあることで劇場に貼り紙があったことに若干の衝撃を受けました。
どんだけ偉いの?観客は。ちょっと違うんじゃないの・・。と思ったり思わなかったり。


12月
歌舞伎「十二月大歌舞伎」歌舞伎座

日にちを違えて、昼の部と夜の部を観劇しました。
香川照之さん(歌舞伎だと市川中車さん)を観たくて行ったのですが、そのご子息の市川團子さんの逸材ぶりに驚きました。

この息子だから、がんばろうって思ったのかしら・・と、思わず勘ぐりたくなるぐらい。
あまり歌舞伎を観たことのない私ですが、陽気で明るい感じが舞台向きだなあ、と思いました。

舞台で歌舞伎俳優さんのお顔を見ると、胸に湧き上がってくるのは「ありがたい」っていう感情。
ジャニっこ用語でいうところの、類まれな瞬間を目撃した時に使う「尊い」に近い・・

中車さんは、それとは違う種類ではありましたが、確かに舞台上で輝いていました。
映画俳優としても、ドラマ俳優としても、確固とした地位がありながら、新たに挑戦したいと思う。
それほどの気持ちにさせる歌舞伎ってどんな世界なの?興味が沸いて止まらなくなりそうです。


舞台「熱海殺人事件」紀伊国屋ホール

旦那っちにとって「熱海殺人事件」は特別な作品らしく、そのオリジナルに一番近い上演を観れて大変喜んでいた。。っていうのが一番の感想。

私にとっては、30年前に初めて、夢の遊眠社の舞台「白夜の女騎士」を観た劇場で、久しぶりに来たけど、全然変わってない、っていう印象が強い。回顧かっ。

新参加の中尾明慶くん、つかさんご令嬢で宝塚OGの愛原実花さんが素晴らしかったです。
妄想キャスティングをするならば、草なぎ剛で観てみたいです。


歌舞伎「東海道四谷怪談」国立劇場

夏に上演されることの多い、四谷怪談と忠臣蔵の関わりを描いた構成になっていました。
なんというか、市川染五郎さんが、働き盛り、ということがハッキリと伝わってきました。
同世代なので、親近感を感じます。


番外編
ラジオ公開放送「SMAP POWER SPLASH」原宿アメーバスタジオ

今年度が放送開始20周年イヤーのbayfmで放送中のしんつよラジオ
もうずっと長いこと、番組に貢献していないけど、やっぱり私にとっては特別な番組です。

公開放送はオンエア日に告知されて、先着順の整理券でした。
その日は仕事で、当然整理券はゲットできなかったワケですが、原宿駅竹下口近くのスタジオは、ビルにでっかいモニターがあって、音声も流れているので、臨場感抜群でした。

慎吾は時々、整理券をもらえなかったうちらにおっきく手を振ってくれていて、相変わらず優しかった。
普段顔のしんつよが見れて幸せでした。


振り返ってみると、
ライブ1
番協2
舞台挨拶1
舞台6
歌舞伎6(スーパー歌舞伎含)

ミュージカルを1回も観なかったんだな。
あと、スマコンないとライブ行かないんだなー。
10月のワンピース歌舞伎以降、急に歌舞伎に偏ったけど、これがいつまで続くかな。年明け最初のエンタメ予定は、浅草新春歌舞伎です!

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No.9-不滅の旋律-

昨日、アクトシアターで上演中の「No.9-不滅の旋律-」ソワレを観劇しました。

事前に題材がベートーベンだと聞いたり、見たポスターのビジュアルから、シリアスなストーリーなのかと思っていましたが、
実際は、人間ベートーベンの悲哀を描いた喜悲劇でした。

前評判で聞いた通り、主人公ベートーベンと深く関わる、マリア(今回の劇作のフィクションで、実在の人物ではないそう)を演じていた、大島優子さんが良かったです。

勝ち気でありながら、慈愛に満ちた目でベートーベンを見つめる時もある、夢の中にいるような女性ですが、彼女が演じると、不思議と真実味がありました。

また、そのマリアの姉役のマイコさんの声が素晴らしくて、その声を聞いているだけで、何か、心が満たされるような気持ちになりました。

ストーリーは、意外にも(失礼!)普遍的なテーマを含んでいて。

主人公 ベートーベンは、義務感で人を愛そうとする。
そのことに気が付いているのは、恋人ヨゼフィーネとマリアだけ。

父親が上手にできなかったことを、自分はなんとしても上手くやり遂げて、父親を越えて見せたい。
ベートーベンのそんな思いが見てとれました。

彼は、女性ならば、案外誰でも良いのか、という態度をとってしまうのは、
つまりは、相手のことが好きだからではなく、自分の為に誰かを愛そうとしているからなのかも。。
そんな、ベートーベンは哀れで滑稽、だからこそ愛しい存在でした。

役者は皆、力量があり、見た目も麗しい人が揃っていて、なんのストレスもなく、物語に没頭することができました。

マリアの義兄を演じる、山中崇さんの与える清涼感
物語の狂言回し、発明家を演じる片桐仁さんの軽妙さ
ベートーベンが亡霊に悩まされる父親と、その父親にウリ二つの医師 2役を演じる、田山涼成さんの存在感

挙げればキリがありませんが、全ての役者が物語の推進力になっていました。

ただ、欲を言うならば、ベートーベンの2人の弟、ニコラウスとカスパールにもっと見せ場があっても良かったのでは、と感じました。
役者(加藤和樹さん、施鐘泰さん)良かったので、少しもったいないように思いました。


同じ役者に、同じ台詞、同じ動きを何度も当てはめるのは、演出家が役者の力量を信じて、試しているのでしょうか。

マリアの「えっ!?」の台詞のバリエーション
ニコラウスの「兄さん!」の台詞のバリエーション
ベートーベンの父の笑いながら立ち去るシーンのバリエーション
ベートーベンがピアノの鍵盤に拳を叩きつけるシーンのバリエーション

それは、何度も何度も繰り返し現れるので、音楽的な効果を意識しているのかしら、と考えながら観ていました。

吾郎さんの演技は、いつも安定感があり、観ていて危なげに感じることはありません。
やはり、今回もそうでした。むしろ、初舞台の大島優子さんに胸を貸しているように見えました。
彼女の導火線に火をつけて、その爆発力で舞台をさらに大きな成功に導こうとしている。。

越えられないと心の中で思い込んでいるものの幻におびえて、まどいながら生きる、というテーマは
普遍的で、その哀れさを、吾郎さんは、人間ベートーベンを通じて表現されていました。

苦しみ、もがいたのに、結局父親と同じ過ちを繰り返してしまう。そして物語の終盤、ベートーベンは甥カールに許してもらうことができますが、彼自身は、父親のことを許さずに終わってしまいます。
そこが、ベートーベンの人間らしいところなのかもしれません。

豪華でスケールの大きな舞台装置も見ごたえがありました。
公演期間の序盤で、まだこれから、変化を起こしそうな予感。
チケットは完売していますが、できれば、もう一度観たいです。

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